就業規則の作り方、見直し方

トップへ
総則 採用、異動 就業時間等 休暇等
休業、休職等 退職、解雇等 服務規律 教育及び賞罰
安全衛生 賃金その他


就業規則とは

職場のトラブル、その多くは労使間の考え方の違いに要因があると思います。しかし、各個人の考え方は違って当然であり、同じにするのは不可能です。 ではどうしましょうか?
人が多く集まると、自然、共同生活を円滑にするための暗黙の規定が発生します。慣習法とか道徳などがそれに当たります。 では会社の場合はどう思いますか?
私は、例えば社風などがこれに当たるのと考えます。しかし、道徳や社風には強制力は働きません。また、明確な基準も存在しません。これでは争いは止められません。

これに対応するために、国では法令が定められています。法令は規制力を持つため、争いを抑止する、あるいは、発生した争いに一定の基準で決着を付けることが出来ます。それ故、法令は皆が知り、かつ、納得のいくものでなければなりません。

国全体としては法令がありますが、はるかに小さく特殊な環境にある会社には、また、それに合った規則も必要となります。統一した判断基準が必要なのです。これが就業規則です。
それ故、就業規則も皆が知り、かつ納得いくものを作成することにより、考え方を一つとし、労使一致団結した安心できる会社運営が可能となります。

作り方、見直し方
上記のように就業規則は、会社の誰もが同じ判断が出来るようにする基準でなければなりません。これは、私は知らない、納得できない、では達成できません。また、社会全体を規定する法令や、会社の社風にあった規則でなければ、かえって混乱を招く恐れがあります。

法令に合い、会社での慣習に合い、起こりうる全ての状況に対応し判断可能とする基準となることが理想であり、また必要なのです。

このような観点から一度、就業規則について考えて見ましょう。また、判りやすい平易な文章かもチェックしておきたいものです。